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FRCチームYukikaze Technologyとは?

Yukikaze Technologyは札幌圏に住む高校生11人で構成されたチームです。公立・私立・通信・高専と、様々な学校に通うメンバーが一同に会い、北海道で初のFRCチームが誕生しました。

基本情報

チーム番号 8853
チーム名 Yukikaze Technology(ユキカゼ・テクノロジー)
設立 2020 年 5 月 25 日
代表 鈴木 瀬那
副代表 小倉 寛史
藤井 亮太
運営班 鈴木 瀬那
伊藤 原野
古野 貴一
阿部 瑛人
ロボット班 藤井 亮太
小倉 寛史
太田 藏之介
小泉 健太
小西 恭平
中島 令雅
坂田 悠真
太田 朔大朗
藤原 言葉
阿部 遥人
アウトリーチ班 浅野 颯太
メンター 田中 孝之
桝村 匡史
榎本 勝美
鈴木 源基
佐々木 将人
太田 宜志
小木曽 哲
永井 慧
活動場所 北海道大学ヒューマンセントリック工学研究室
広報担当者 伊藤 原野
太田 藏之介
会計担当者 伊藤 原野
メールアドレス yukikaze.technology[ @ ]gmail.com
電話番号 代表:080-8292-1007
広報:090-2818-7714
お問い合わせ フォームへ
メールアドレスは[ @ ]を@に置き換えてください。

代表あいさつ

鈴木瀬那

鈴木 瀬那

 私がFRCを初めて知ったのは、2019年2月のFLL全国大会です。千葉のFRCチーム、SAKURA Tempestaの方々が大会のボランティア活動と広報にいらしていました。その時は「自分とは関係ない」「北海道では無理だよな」と思っていました。しかし、それから2年以上の歳月が経った2021年11月、北海道にFRCチームが誕生しました。これはメンバー、そしてスポンサー様を始めとする沢山の方々に恵まれて達成できたことです。

 時は少し遡って2020年2月、私にとって4度目のFLL全国大会でした。多くのメンバーが高校受験に入る時期だったので、チームのラストチャンスでした。本気で世界大会、総合優勝を目指して挑みました。しかし、2度目の世界大会出場は叶いませんでした。涙を流すメンバーもおり、自分自身も悔しくて仕方がなかったのを覚えています。

 そこから間もなくして、世界はコロナ渦に陥りました。自粛生活を余儀なくされている中でも頭の片隅に、常にFLLの悔しさがありました。「もう1度世界の舞台に立ちたい」「もっとレベルの高いロボコンに挑戦したい」「北海道にFRCチームを作りたい」。こういった気持ちを強く抱き、FLLをやっていたメンバーを中心に声をかけ始めたのが、Yukikaze Technologyの始まりです。2020年5月の頃でした。

 その後は多くの壁にぶつかりました。私にとって最大の逆風が訪れたのは、2021年夏のことです。着実に迫ってくるシーズン登録期限を考え、「やっぱり無理だ」という不安な気持ちが増してきました。「無理」という、FRCを知った時と同じ感情が戻ってきたのです。

 そんな時に、必死に資料を作り、企業・団体への連絡を続けてくれたメンバーがいました。そして、私達の活動をご支援いただけるスポンサーの皆様に恵まれました。クラウドファンディングでは温かい言葉を沢山頂き、無事に目標額を達成できました。今はもう迷いはありません。直近の目的地は2022年3月のハワイ地方大会です。依然としてコロナの影響で先が見えない状況ですが、力を振り絞って活動していきます。

 私達はFRCの日本での発展、そしてSTEAM教育の浸透に少しでも貢献できるよう、精一杯活動して参ります。Yukikaze Technologyの今後の挑戦を見守ってくださると幸いです。

 2021年12月 雪が舞い散る北の大地で
Yukikaze Technology代表 鈴木瀬那

FLLについて

FLL(現FIRST® LEGO® League Challenge)とは、9~16歳を対象とした国際ロボットコンテストです。日本では2004年から大会が開かれています。全世界から110カ国、約67,000チームが参加しています。世界大会は毎年世界数ヶ所にて開催され、日本からは1つの世界大会につき1~3チームが代表として参加します。

この大会はFRCの運営元、FIRST®が開催し、FLL、FRC、FGCのFIRST Programsの一環です。FLLは4〜6歳対象のFLL Discover、6〜9歳を対象としたFLL Explore、そして9〜16歳を対象としたFLL Challengeで構成されていて、私たちはFLL Challengeに4年間参加していました。

FLL DISCOVERのロゴ
FLL EXPLOREのロゴ
FLL CHALLENGEのロゴ
FRCのロゴ

FLLもFIRST Programsの一環です。つまり、FIRSTの信念、「More Than Robots」という考え方も継承しています。FLL Challengeには、「ロボットゲーム」と「プレゼンテーション」の2つの項目があります。

ロボットゲームでは、2分30秒の間にフィールド上のミッションをロボットで攻略していきます。基本的にはビジュアルプログラミングを用いて、完全自立走行のロボットを作成して大会に挑みます。

FLLチームNorth Japanのロボット競技の様子 FLLトルコ大会の様子

プレゼンテーションは「ロボットデザイン」「イノベーションプロジェクト」「コアバリュー」の3つに分かれます。概要は以下の通りです。

  • ロボットデザイン:ロボットゲームで使用したロボットの効率性や耐久性などを発表し、正確性を上げるための工夫などをアピールする。
  • イノベーションプロジェクト:毎年発表されるテーマに基づき、社会の問題点を見つけて解決方法を提案する。
  • コアバリュー:チーム内での問題解決や、他者との関わりについてFIRST®の理念に基づいた自分達の活動を説明する。

私達のメンバーの約半数は、「North Japan」としてFLLに4年間参加していました。この活動で学んだFIRST®の精神を今でも大切にして活動しています。

チーム理念

私達はFRCの参加に留まらず、社会貢献を含めた幅広い活動を行うため、以下の3つの理念を掲げています。

1. STEAM教育が浸透していない地域においても、FLL・FRCといったプログラムを認知してもらう。

STEAM教育の地域格差は歴然です。例えば日本中から集う124ものFLLチームのうち、現在北海道には私達の後輩チーム「North Japan Infinite」しかありません。私達は幅広い地域の子供達が未来のために学べる環境を作っていきます。

2. ロボットだけでなく、プレゼンや資料作成といった分野についても学べる機会を提供する。

「ロボットだけ」に特化したロボコンだけだと物足りません。ロボットの他にもプレゼン力や運営力、交渉力などが問われるFIRST®の教育プログラムは他に類を見ません。そんなFIRST®プログラムを広めることは極めて重要だと私達は考えています。

3. FRCチームを作りたいと思う方をサポートする。日本国内でのFRC地区大会実施を目指す。

FRCは日本に予選大会がありません。Japan Regionalの開催には、参加チーム(国外問わず)が27以上、3年以上の継続した運営、そして英語での大会運営の可否が問われます。現在日本チームは6チームですが、私たちが地方チームのパイオニアとなってFRCの日本での発展に貢献していきます。

実績

※ FLLでの実績は「North Japan」の実績です。

2016年

  • FLLチーム「North Japan」誕生
  • FLL東日本大会へ出場

2017年

  • FLL全日本大会へ出場

2018年

  • FLL東日本大会へ出場、総合9位
  • FLL全日本大会へ出場

2019年

  • FLL東日本大会総合準優勝
  • FLL全日本大会準優勝
  • トルコ世界大会Project部門「Innovative Solution Award」優勝
  • トルコ世界大会Robot特別部門「HSBC Special Award」受賞

2020年

  • FLL東日本大会総合準優勝
  • FLL東日本大会プロジェクト部門優勝
  • FRCチーム「Yukikaze Technology」結成

2021年 New!

  • FRCチーム登録完了(チーム番号8853)

2022年 New!

  • FRCハワイ地方大会「Regional Finalist」受賞
  • FRCハワイ地方大会「Regional Rookie All Star Award」受賞
  • FRCヒューストン世界大会(FIRST® Championship 2022)出場